小山市の
【北日本ガス】さんに招待され、
東京ガスさんの
『暮らしのデザイン展』に行ってきました~(新宿)☆
展示場内では、あまり写真が撮れず画像少なめです・・・。
いやぁ、でも勉強になりましたね!
オール電化が主流になっている現在、 さすがにガスもいろいろ考えてますねぇ~☆
『ガス』というと、最近では
【エネファーム】でしょう。
私も、今回のイベントに参加させて頂いたのは、
エネファームっちゅうもんに興味があったからなんですよね。
ところで・・・
エネファームって知ってます!?
「聞いたことはあるけどぉ~、よく分んな~ぃ

」
みたいな方も多いんじゃないでしょうか!?
何を隠そう 私がそうでした!
あっ、でも皆さんは
エネゴリくん のCMって見たことないですか!? 水川あさみさんのやつです。
あれって、エネオスが作ったエネファームのTVCMなんですよね。
ちなみに本日展示会場に展示されていた模型は、パナソニック製でしたね・・・。
さてさて、エネファームっちゃ~なんでしょう!?
私もまだ詳しい構造等は理解してませんが、一言で言うと・・・
『ガスを使って電気をつくる』 です。
以上です・・・。
終わりか~い!!
ってー、そんなわけにいかないっすよね。
もうちょっと詳しくご説明しますと・・・。
まず、1.自宅に供給されているガスと水蒸気を反応させて、水素を取り出します。
2.その水素を空気中の酸素と化学反応させて電気をつくるっちゅう仕組みです。
(う~む。文系の私には難しい・・・。)
詳しい説明についてはこちらを↓
http://home.tokyo-gas.co.jp/enefarm/enefarm01.html
まぁ私が気になったのは、オール電化と比べてのメリットは何かっちゅうことですな。
エネファームのメリットは・・・
① 時間帯を気にせず電気を利用できる
オール電化の場合、通常
『電化上手』 という電気契約になります。
これは、時間帯によって電気料金が変わるものです。
夜中の電気料(深夜電力)は安いんですが、逆に昼間の電気料が高くなるんですね。
つまり、昼間家にいることが多い家庭にとっては、メリットが少ないんですねぇ。
その点、ガスの場合は、時間を気にせず利用できます。
② 電気をつくる際の
『排熱』を利用
エネファームは電気をつくる際の排熱を利用し、お湯を沸かし、
そのお湯をタンクへ貯めておきます。
実際、発電所等で電気をつくる際、その排熱は何かに利用されることはありません。
見方を変えれば、とっても無駄なことをしてるんですねぇ。
さらに、発電所でつくられた電気は送電される途中で、ロスがあります。
エネファームは、その場で発電するので、
送電ロスがありませんね。
などなど、メリットはたくさんあります。
じゃぁ、デメリットは!?
う~む。 私が個人的に思うデメリットは・・・。
① イニシャルコストが高い
このエネファーム、かなり高値です。
金額は・・・ざっくり
300万円以上!!
まぁでも、今なら国からの補助金が
140万円出ますけど、それでも高い!
② メンテナンスにかかるコストがいまいち不明
初期費用がそこまでかかる機械ですから、
その部品の一つ一つが高いんじゃぁないでしょうか!?
って、考えてしまうんですよねぇ。
エネファームをつくっているメーカーによって保証内容はまちまちのようですが、
10年間は無償にてメンテナンスをするメーカーもあるようです。
しかし・・・、10年目以降はどうなるのかなぁっと考えちゃいます。
まぁ、そのころにはきっと今よりずっと安価になってるんでしょうけど。
当然、この他にもメリット・デメリットが結構あるんですよね~。
何が良いかは・・・ご相談で。
ちょっと、難しい感じになっちゃいましたけど、
この長めの文章を全部読んで頂いた方、ありがとうございました。
凄いと思います。
自分だったら完全に飛ばしてますね、絶対☆
目、疲れませんでした!?
そんな方々に、こちらの
珍獣の画像をどうぞ
会場内でフラフラしてるところを激写しました!!
東京ガスのキャラクター
【火ぐまのパッチョ】っていうらしいです。
少しは癒されましたでしょうか!?